いいものリレー

3人めのゲスト
山本 祐布子さん(イラストレーター)
おすすめ 01お気に入りの文房具セット

山本祐布子さんひとつ目のおすすめは、
愛用の文房具です。
知ってそうで知らなかったもの、
シンプルでかわいいけど存在感があって、
そばに置きたいものばかりです。

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ゲストキュレーター山本 祐布子(やまもと ゆうこ)
イラストレーター。
雑誌や広告、プロダクトデザインの
ディレクションで活躍。
現在はイラスト仕事の他に、
千葉県房総半島にあるmitosaya薬草園蒸留所で
日本全国の優れたフルーツやハーブを用いて、
蒸留酒を作る。
ジャムや、お茶など
ノンアルコール部門を主に担当。

紙をセットして使う、スナップパッド

――
ご紹介していただくのは、まずはいろいろな文房具。
紙をはさんで使うものと、鉛筆と、
穴あけパンチとカッターですね。
どれもお気に入りのものなんですか?
山本
そうですね。
――
最初に見せていただくのが、スナップパッド。
これは、紙をはさんで使うんですね。
画板みたいになるのかな。
山本
これは、仕事机で使うことはあまりなくて、
リビングにおいてあることが多いんですね。
そうすると、料理してる間に
食材の野菜をスケッチしたり、すぐできるんです。
ご飯の支度してる間とかに、ちょっと。
――
それ、いいですね。
煮込みの具合を見ながらとか。
すごい隙間時間の活用。
キッチンにて。
山本
そうなんですよ。
そういうときにこれがちょうど良くて。
――
なるほど。
山本
カバーの部分を下に回せば
二重に台ができるのでしっかりしてるし、
どこでも描けるっていうのがいいところなんです。
なので、いつもリビングに置いといて、
野菜をちょっと、とか、花を描いたりとか、
なんかちょこっとしたスケッチをするっていう
そういう感じで今使っているんです。
外にスケッチしに行くときもいいんですよ。
――
まさに画板ですね。
山本
そうなんです。
――
はさんでる白い紙は?
山本
これはコピー用紙です。
上のところに穴を開ければ、裏紙とか、
どんな紙でもセットできます。
穴を開ける手間はかかりますけど、
ふたつ穴のパンチャーでできますし、
100枚まで、はさめるらしいので、
一度セットしてしまえば、かなり使えます。
――
これは、どこかお店で見つけたんですか?
山本
これはステーショナリーや革製品をつくっている
ポスタルコの製品なんですけれど、
デザイナーのマイクさんと友理さんという
ご夫婦でやってらっしゃるんです。
そのおふたりが遊びに来てくださって、
そのときにお土産、って、
これを家族みんなにくださって。
――
それはうれしいですね。
シンプルで、大人っぽい感じで。
それでいて使いやすい。
山本
そう。子どもたちもよろこんでいました。
あとね、ここにしっかり鉛筆がさせるんですよ。
一般的な太さの鉛筆がぴったり入って、
割ときゅっとホールドしてくれるんです。
――
ふつうに、メモパッドとしてもいいですよね。
これ自体に存在感があるから、
ちょっとした走り書きもかっこよく見えるかも。
大きさは、A4の紙にぴったりですね。
裏紙でも、すっきり、かっこよく使えそうです。

かわいい姿で、描き心地もいい鉛筆

――
そして、スケッチに必要なもの、鉛筆。
これもずっと使ってらっしゃる?
山本
これは、最近使い始めたんです。
画材屋に行ったときに、この太さがかわいいなと思って。
鉛筆を買うときは、
様子がかわいい、っていうので買ってみて、
それプラス、描いてみてよかったら
お気に入りとして使っていく感じなんです。
最初は見た目がかわいいもの、
っていうので探してます。
――
鉛筆を使われることが多いんですか?
山本
そうですね、鉛筆が多いです。
ラフを描いたり、
イラストの仕事をワーッとしてるときは
削る時間がもったいないから
シャーペンで描いちゃうんですけど。
――
なるほど。
山本
でもなんかこう、自分から
ちょっと描こうかな、なんていうときは
やっぱり鉛筆ですね。
鉛筆のやわらかさがいいから。
――
その名も「ジャンボペンシル」。
芯も太いんですか。
山本
そう、芯も太いんですよね、結構。
――
ほんとに見た目が、かわいいですね。
ずんぐりしていて。
握りやすいのかな?
山本
そうなんですよ。
ちょっと持ちづらいのかなと思いきや
割としっかりと持てるというか。
――
それで、書き心地もよかった。
山本
大正解でしたね。
――
両方いいのって、
なかなか巡り会わないじゃないですか。
ガリガリして描きにくかったり。
山本
そうですね。確かに。
私は大体2Bくらいを選ぶから、
硬すぎるっていうことはないんだけど。
やっぱりそれぞれのメーカーによって
書き味は違いますよね。
予備校生だったときは、
ステッドラーじゃないとダメでしょう、
みたいなのがあったりとか。
鉛筆はカリカリの硬めでしょ、みたいな。
――
そういうのから入りたいお年頃。
硬いのがよかったんですね。
ところが今は‥‥。
山本
やわらかめ。
だけど、あんまりやわらかすぎると
すぐに削らないといけなくなるんです。
その辺の頃合いがいいっていうことも、
この鉛筆はすごくいいですね。

(※一般的な鉛筆より太さがあるため、
POSTALCOのスナップパッドにセットすることはできません。)

コンパクトな穴あけパンチ

――
そして穴あけパンチ。
これは、穴をひとつだけあけるタイプですね。
よく見かけるのは、一度にふたつ穴があく。
山本
そうなんです。
スナップパッドの穴あけには、
ふたつ穴のタイプも、こちらでも、
どちらも使えるんですけれどね。
――
これはだいぶ使ってらっしゃいます?
山本
そうですね。
うちで作っているMITOSAYAのシロップのラベルとかって
全部手作業なんですよ。
ラベルに穴を開けて紐を通して、
ボトルにつけていくんですね。
そういう作業に使ったりしていますね。
実はこれ、
予備校時代のころから使ってるんですよ。
いろんな色の色紙を丸に抜いて、
それでコラージュとか作ったりしてた。
――
へー!
山本
けっこう遊んでましたね、これで。
なんか今ふと思い出してなつかしい気持ちに(笑)。
――
そんなに長く使ってるということは
長持ちしてるってことですね。
山本
ですね、学生時代から使ってる。
山本
これに出会って、わ、便利だなって
そう思った記憶はあります。
ふたつ穴が普通だけど、
ふたつじゃなくてもいいときって
けっこうあるじゃないですか。
それで、これは便利って思って、
なんかチープな雑貨屋とかで買いました。
――
ありますね、ひとつだけ開けたいときが。
山本
そう、そうですよね。
自由を感じました、これに。
それで勢いで、いろんな色紙で
バーッて開けたんですねぇ。フフフ。

刃を折って使えるデザインカッター

山本
そしてカッターですね。
カッターは、こんなふうに鉛筆を削ったり。
なんだか受験生みたいですけどね(笑)。
子どもたちも、最近は自分で削るんですよ。
――
このカッターは刃先の角度が鋭利なんですね。
切れ味が鈍くなったら折る。
これは角度が特徴ですね。
けっこうとんがってる。これが使いやすいですか?
山本
一般的なのは角度が58度なんだそうです。
これは30度。
鉛筆を削るのはどっちでもいいような気がするんですけど、
紙を切るときの感じは30度のほうが
断然やりやすいです。
――
なるほど。
削りカスがカールしてきれいですねぇ。
なんか見た目もかっこいいですね。
シンプルだけど、金属の感じとか、
あと赤いポッチとか。
山本
これは、恵比寿で仕事してるときに
アトリエをシェアしてた
デザイナーの男の子が使ってたんです。
この素敵なカッターは何だ、って思って
教えてもらった覚えがあります。
そのときはふつうの刃しか知らなかったから、
おしゃれだなって思って。
――
カッターにおしゃれを感じたんですね。
山本
30度にかなりときめいてしまって(笑)。

――
ときめいた。わかる気がします。
シャープでかっこいいし。
山本
私も30度がいい、みたいな。フフフ。
そこからもう30度ばっかり使ってます。
細かいところは、これがやりやすいですね。
――
これ、普通の刃も入れられるんですよね。
山本
入れられます、はい。
このホルダーだけでもかっこいいですよね。

山本祐布子さんのおすすめ 01お気に入りの文房具セット(赤) ¥6,435(税込み)

カートに入れる完売しました

お気に入りの文房具セット(黒) ¥6,435(税込み)

カートに入れる完売しました
POSTALCOのスナップパッド(赤)
¥5,500(税込み)
カートに入れる完売しました
POSTALCOのスナップパッド(黒)
¥5,500(税込み)
カートに入れる完売しました
NTのカッター
¥759(税込み)
カートに入れる完売しました
シングルホール穴あけパンチ
¥495(税込み)
カートに入れる完売しました
FABER-CASTELLのジャンボ鉛筆
¥352(税込み)
カートに入れる完売しました
※「POSTALCOのスナップパッド」は
2024年2月1日(木)より価格が改訂されました。

上記の日時以降もカートボタンが表示されない場合は
ほぼ日ストアヘルプをご参照ください。

「POSTALCOのスナップパッド
(黒・赤)」について

いつの間にか身の回りに増えていく
A4サイズの紙を再利用するのに役立つ、
おしゃれなバインダーです。
紙をそろえて上の端に2つ穴を開け、
セットすれば、スナップパッドの完成。
無地の紙ならスケッチブックに、
罫線があればTo Doリストなどに。
いろいろな用途で使うことができます。

しっかりしたハードカバーですから、
手に持った状態でも、メモやスケッチができます。
ナチュラルな風合いのプレスコットンは、
使ううちに手になじんでいくのも楽しみ。
コピー用紙が約100枚、とめられます。

商品名:
スナップパッド SQ A4 Faded Black
スナップパッド SQ A4 Signal Red

製造元:
株式会社ハロースタジオ
日本製

素材:
プレスコットン

サイズ:
縦32cm × 横22.5cm

重量:
250g

あらかじめ知っておいてほしいこと

  • 天然素材のため、まれに繊維の節が強く出ることがあります。
  • 織糸の太さは均一ではなく、
    若干のしわが出ることもあります。
    一点一点異なりますので、ご了承ください。
  • 濡れてしまったら、しみになってしまうことがあるので、
    すぐに乾いた柔らかな布で、軽く叩き、
    すばやく水気を取って下さい。
    強くこすったり拭いたりすると色落ちしてしまいます。
    (温度の変化が激しいところでは
    生地に歪みが出ることがあります)
  • 山本さんがお使いのものは旧モデルですが、
    お届けは新モデルの商品となります。
    機能に違いはありませんが、
    色とフラップ部分のカットが異なります。
    詳しくはカートボタン横の画像をご確認ください。

NTのカッターについて

刃先が鈍くなったらポキポキ折って、
いつもシャープな切れ味で使えるカッター。
この製品は刃先の角度が30°と鋭利で、
ペーパークラフトや切り絵など、
繊細な作業に適したデザイナー仕様です。

ステンレスのホルダーは左右対称のデザインで、
左利きの方もストレスなく使えます。
刃がすべり出ないオートロック機能、
一般的な58度の刃を入れて使うこともできます。
華奢な印象ですが、手になじみやすく
安心感のある使いごごちです。
シルバー色のボディに赤いパーツもポイントです。

商品名:
プロ繊細30°カッター

販売元:
中三エス・ティ
日本製

素材・成分:
本体・・・ステンレス
スライド・・・ABS・POM樹脂・バネ(ステンレス)
刃折クリップ・・・ステンレス・POM樹脂

サイズ:
50mm × 190mm × 16mm

重量:
32g

あらかじめ知っておいてほしいこと

  • 刃が折れる危険がありますので、
    刃先は少しだけ出して使うようにしてください。
  • 折った時に刃が飛ばないように、
    刃の折り線を下に向けて折り取ってください。

シングルホール穴あけパンチについて

書類を綴じるときなどに使うペーパーパンチャーは
ふたつ穴のものがよく使われていますが、
これはひとつだけ穴を開けることができるもの。
手持ちで使うタイプなのでコンパクトで軽く、
持ち運びや収納にも場所をとりません。

素材は高品質のメタルで、すっきりとした見た目。
レトロな雰囲気の曲線のデザインもおしゃれです。
抜いた紙くずはパンチ下にためられます。
一般的なコピー用紙くらいの厚さなら、
一度に6~8枚ほどの穴あけが可能です。

商品名:
シングルホール ペーパーパンチ

販売元:
L.A.DEPO
中国製

素材:
金属製

サイズ:
約75mm x 18mm x 159mm

重量:
約59g

あらかじめ知っておいてほしいこと

  • アメリカからの輸入品のため、
    若干の汚れや小さな傷がある場合があります。
    あらかじめご了承ください。
  • ケガの原因となるため、
    可動部のすき間に指や手を入れないでください。

えんぴつ(ジャンボペンシル9000番・2B)について

ファーバーカステル社は、ドイツの筆記具メーカー。
1761年創業の長い歴史を誇る老舗ブランドです。
1851年に発表した6角形デザインの鉛筆は、
長さや太さ、硬度の世界基準となりました。
環境保護にも取り組んでおり、
年間23億本つくられる鉛筆に使う木材のほとんどを
自社の植林地で育てています。

ジャンボペンシルは、世界的に有名な鉛筆のひとつ。
プロフェッショナル用のカステル9000番鉛筆に
5.3mmの極太芯を搭載しています。
紙面へのノリがよく、なめらかな書き味で、
しっかりと描くことができます。
芯が折れにくく、握りやすい太い軸も特徴です。

商品名:
CASTELL9000ジャンボ鉛筆 2B

製造元:
ファーバーカステル

材質:
シダー材、黒鉛、粘土

サイズ:
全長174mm × 直径10mm × 芯の直径5.3mm

重量:
10g

あらかじめ知っておいてほしいこと

  • 劣化の原因となる恐れがありますので、
    薬品を使って軸表面を拭かないでください。