拭いてもふいても、まだ拭ける。渡辺康啓さんがつくったリネンガーゼのキッチンクロス

食器を拭くとき、布巾がすぐにじっとり濡れてしまって、
不便に感じることはありませんか?
そんなときは、料理家の渡辺康啓さんがつくった、
リネンのキッチンクロスの出番です。
お皿やらコップやら、拭いてもふいても、まだ拭ける。
そのへんに掛けておけば、あっという間に乾きます。
このたび、LDKWAREのひとつとして
仲間入りしていただけることになりました。

渡辺康啓さんのプロフィール

渡辺康啓さんがつくったリネンガーゼのキッチンクロス

キッチンクロス¥2,420(税込み)
テーブルナフキン¥1,760(税込み)

スタッフによるおすすめコメント

はじめは、独特なタテナガサイズと、
キッチンクロスとして使うには
もったいないと思うくらいの柔らかな触り心地に、
これでお皿を拭いてもいいの?
という驚きがありました。
洗いかごにかけておくわけにはいかず、
食器棚のとびらにフックをつけて、
長く垂らすように引っ掛けて使ってみたら、
これが思いがけず、とてもべんり。
吊るしたままお皿が拭けることにくわえて、
クロスがすぐ乾くから、気持ちがいい。
うすくてやわらかいので、カトラリーなどのちいさなもの、
リムのあるお皿、高台つきのお椀なども、
すみずみまできれいに拭くことができます。
先日、洗濯のために外していたら、夫から問い合わせが。
「あの布巾どこいったの? 使いやすかったのに」
ふだんキッチン用品には無頓着なはずが、
ひそかに気に入っていたみたいです。
白いリネンクロスは壁にかけた姿も清々しく、きれいです。
(スタッフ S)

渡辺康啓さんのおすすめコメント

このキッチンクロスは、うちで長年愛用してきた
リネンの食器拭きがモデルになっています。
わたしの料理教室では、生徒さんが食器を洗ったり
拭いたりしてくださるのですが、
そのときに「これはどこで買えますか?」と、
いままで何度聞かれたかわかりません。
どんなにたくさんの食器を拭こうとも、
クロス自体がじっとりと濡れてしまうことがない、
まるで魔法のような布巾なのです。
おなじものはなかなか手に入らないし、
どうせなら理想のキッチンクロスをつくろうということで、
布ものにつよいCHECK & STRIPEさんといっしょに、
生地を探すところからはじめて、ようやく完成しました。
どうしてこんなに大きいのか、というのは、
半分にたたんで使ってほしいから。
たたむと吸水性のよさが倍になり、
持ったときの安心感もうまれます。
使ったあとは、広げてそのへんに掛けておくと、
あっという間に乾いてしまいます。
おなじ生地でテーブルナフキンもつくりました。
お皿の上の目隠しやハンカチとして、
お使いいただくのもいいと思います。
(渡辺康啓)

この商品について

器を拭きやすいのは「ガーゼ」、
乾きやすいのは「リネン」ということで、
素材はリネンのシングルガーゼをえらびました。
ダブルにしないのはシングルのほうが乾きやすいからで、
そのぶん大きさを、
ふつうのキッチンクロスの倍にしています。
CHECK & STRIPEでは
すべてのオリジナル生地を100%国内でつくっていて、
この商品についても、
滋賀のリネン工場で織ったガーゼを使用しています。
すぐに乾きますので、衣類乾燥機などにはかけず、
洗って干したあとの、
パリッとした手ざわりをおたのしみいただけたら。
もちろん洗濯機でもお洗濯できます。

商品名:
◯リネンクロス 小
◯リネンクロス ナフキンサイズ

製造元:
CHECKA&STRIPE

仕様:
リネンガーゼ

日本製

サイズ:
リネンクロス小 縦108cm × 横50cm
リネンクロス ナフキンサイズ 縦50cm × 横50cm

あらかじめ知っておいてほしいこと

  • リネンガーゼの特徴で、使いはじめは毛落ちが多いです。
    10回洗うくらいまでは、細かな繊維が抜けて、
    ホコリが出やすいことをご了承ください。
  • リネンの特性上、洗うとひと回りくらい縮みます。
  • クロス小は長辺が三つ折り仕上げ、
    短辺は生地の耳を残した仕上げです。
    耳の部分ほつれてくることはありません。
  • テーブルナフキンの四辺は、
    黒い糸でメロー巻き処理をしています。
    黒の色糸は漂白しても色が落ちない糸を使用しています。
    漂白の際は、「色・柄物用漂白剤」をお使いください。